2013年02月20日

"ごみ捨て場"

助けて、たすけて、タスケテ…

重い、動けない、もう一歩も
辛い、でも泣けない、涙なんて枯れた

ここは暗くて冷たくて

渇く、渇く、のどを掻き毟りたくなるほどに
付け焼刃に咳をしても、もう苦しいだけ

ほんの小さなひとかけら
言われて嫌だったこと
されて嫌だったこと
無理矢理やらされたこと
ストレス、ストレス、ストレス…

見ないように、気にしないように
傷つかないように全部流したつもりだったのに
気がつけば膨大な量になっていて
うずたかく積み上げられている

そこから染み出た嫌な液体は
澱のように泥のように心に巻きついて
冷やして固めて渇いてゆく

このまま砂で出来た城みたいに
風に吹かれて消えてしまえば楽なのに
そうはいかない

生きてる以上
生きていかなきゃいけなくて
生きてる以上
ごみはどんどん溜まっていくのだ

もうとっくに満足して
あとは不満だけが
増幅されていくだけなのに

手を伸ばしても
空さえ
ごみに阻まれて
もう少ししか見えない
posted by 華涼紗乃 at 19:45| Comment(0) | はな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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