2011年08月28日

"墓地"

人の思いは運命を変える
それはほんのわずかな変化だけれど
それが時間が経つと天と地ほどの差になる
そういうものだ

毎年、お盆と命日に挨拶に来てくれた家族には
幸せになってほしいと願うし
供えた花は朽ち、墓石は汚れ苔むし、雑草に覆われたら
多少なりとも恨みはわくだろう

私たちはもう現世と縁を切った
今さら関わろうとは思わない
存在すらも不確かだ
だけど意思がある限り喜怒哀楽は
自然に発生してしまう

影響など残したくはないのだけれど…
困ったように笑う私たち
今日も誰かが訪れる、この場所に

私たちを畏れ敬うため
私たちを慰めるため
posted by 華涼紗乃 at 13:02| Comment(0) | はな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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