2011年06月19日

『中断』

ずいぶん長いこと眠っていた気がする

何十時間何日間それとも何年間何十年間

すべてを捨て置いて犠牲にしてただ利己的な睡眠に自分を逃がしても

問題は解決しないから
目を開ければまたそこから

何度でも何度でも

向こうがあきらめてくれることなどないから

有限の逃避が終わればまた直面する
自分が自分である限りは多分死をもってすらも逃げられない問題に

目を閉じて耳を塞いで
向き合うことを束の間中断しても
それはいつまでもそこにあって
この萎えた両足では遠ざかることも出来ない

どんなかたちであれ救済などない

posted by 樋川春樹 at 17:00| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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