2011年06月27日

【第19週】終了→【第20週】はじまります。


 お疲れ様です。

 現時点における第19週目各人のお題消化状況に関するまとめです。

 華涼紗乃:3/3:57/57
 樋川春樹:3/3:57/57
 葉瀬尋:3/3:57/57
 月姫瑠璃愛:(第16週で脱落)

 (名前:今週の消化数/今週のお題数:トータル消化数/トータルお題数)

 以上です。

 続いて第20週のお題を発表します。

・図書館
・熱
・年代物

 以上になります。

 7月4日0時までに【詩ならひ】への投稿をよろしくお願いします!
posted by 華涼紗乃 at 15:03| Comment(0) | 連絡帳。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

どうしても

間違っていることは承知の上
でも欲しかったのです

願って願ってやまなくて

切なくて苦しくて
愛しくて憎くて

でもそのすべてが
欲しかったのです

どうしても止められなかった

溢れる思いを

あなたに届けとばかりに吐き出して

どうしても終われなかった

その先が欲しくて

またひとつ違うドアを開ける

間違っていることは承知で

嘘に嘘を重ねて

でも欲しかったのです

どうしても

あなたが

あなただけが

欲しいのです

今この瞬間にも
posted by 葉瀬尋 at 23:49| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

停滞

黙ったままで言い出せない

あなたをまだ好きでいるけど
二人のためには
選ばなければならない道
ずっと前から決まっていた道

二人が並んで歩く道は
いわば大きな通りを逸れた
わき道でしかないから

ずるずると先伸ばしにしていたけど
そろそろ歩き始めなければいけない
きちんとしたお互いの道を

あなたのために
あなたの大切なひとのために

いつまでもわき道で立ち止まっていてはいけない

わかっては、いるのだけど

今日もまだ
あなたの温かい腕を離せない

そしていつものように
じゃあまた今度、と

当たり前のように
くちづけをかわして

肝心なことは
お互いに黙ったままで
いつまでも立ち止まっている

あなたもわかっているだろうに
posted by 葉瀬尋 at 23:27| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

続き

幸せに暮らしましたとさ。
そう結ばれる物語

めでたしめでたし。
その先には触れられない物語

私が主人公の私の物語は

誰かの物語のその結びを
ひっくり返しているのかもしれない

誰にも祝福されず
誰に知られることもなく

それが私の物語

誰かのハッピーエンドの続きを
ぬりつぶす私の物語は

誰にも秘密のままで
ひっそりと胸にしまう

私とあの人だけが
共有していれば

それだけでいいから誰にも秘密のままで
ひっそりと胸にしまう物語



posted by 葉瀬尋 at 23:24| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『どうしても』

この世界ではひどいことばかりが起こる
この世界には悲しいことばかりがある

無数に蠢く人間はちっぽけな人間なりに幸福なんかを求めて足掻くけれど
救われる選択肢など最初から存在しない
生まれ落ちたそのときから不幸の連鎖の中に絡めとられる運命

どうしてもしあわせになりたかった
それでも、どうしても

叶わぬ夢を叶えるために
せめてしあわせだと錯覚するために

誰かの不幸を笑えるようになった
誰かに不幸を押しつけられるようになった
誰かを不幸にして
泣かせて
苦しませて
そうして自分だけは晴れ晴れとした顔で生きられるようになった

しあわせになるにはそれしかなかった
束の間の考え違いに過ぎないとしても
それでも、どうしても

posted by 樋川春樹 at 22:09| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『停滞』

この淀んだ感じが
嫌なんだ
空気や他のものも
どこか濁っていて
重苦しい
息が詰まる
動きを制限されている
耐え難い感覚
これが
嫌なんだ

停滞を打破する一番安易な方法のひとつが破壊
何でもいい何かを壊せば状況は動く
大した影響など及ぼせなくともさざ波ぐらいは立つだろう
だから息苦しさからただ手っ取り早く逃れるためだけに
意味も罪もないものを壊す
憎しみとも怒りとも無縁なところで

posted by 樋川春樹 at 22:01| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

"どうしても"

言葉や態度やしぐさなんかで
本心が透けに透けて
見えてしまうことがある

「どうしてこういうことしたんだろう?」
って考えてみればおのずと答えは出る

点としてなら矛盾なんかないけれど
線を引くと余計なところまで繋がってしまう
面白いくらいに

矛盾点をつつくと途端に動揺
点と点の間に予防線を張ると沈黙

いじめたいわけじゃないんだけど
あんまり矛盾した行動は
イライラするだけなんだよね

どうしてもほっとけない私も私
どうしても直さないあなたもあなた


posted by 華涼紗乃 at 13:53| Comment(0) | はな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

"停滞"

何にもする気がなく
自分の立場だけ守りたいというのは
よくよくわかった

足元に累々と積み重ねられている
あなたに未来を委ねたヒトの死骸に
気がつかないなんて
なんておめでたいんでしょう

ヒトの命や未来や将来まで
切り札のように軽く扱ってることに
気づいていないとは思わないけれど

それに乗る周りも周り

自分の家族がその切り札の一部だとしたら
あなたは一体何を思うのかしらね?
たくさんお金を持ってるから
自分の周りだけ連れて逃げるのかしら?

あなたが持っている力も形骸化してる
ボロボロに崩れる前に
一刻も早く手を引かないと

大変なことになるんじゃない?

あなたも
あなたの大事なヒトも
その周りも
posted by 華涼紗乃 at 13:52| Comment(0) | はな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

"続き"

あの人を想うと。

苦しくて、辛くて、どうにかなりそうで
でも必死になって自分の心を抑えつけた

今のまま急に動いたとしても
絶対に良いことなんか何一つない
失うものの方が多すぎる
気持ちとは反対に
人生に関してはあきれるくらい
損得勘定が出来る自分自身に感謝した

ひとつひとつ積み上げた
その「続き」を期待する気持ちを
全力で排除・圧殺・拡散してきた

あの人がくれる優しさを
何倍にも拡大・濃縮・反復して
自分自身を満足させた

たくさん泣いて
たくさん落ち込んだ
何度も逃げて
何度もおかしくなりかけた

だけど気づいたら

あの人が隣にいた
笑いかけてくれてる
一緒になろうと言ってくれた
僕がずっと守るから、と

期待していた続きは
唐突にものすごいスピードで進んでいく
今までの損があっという間に得に変わっていく

本当にギリギリの賭けだったと
号泣する自分と安堵のため息をつく自分

もう無茶なことはしないよ
する必要もないくらいの幸せを手に入れたから
posted by 華涼紗乃 at 13:51| Comment(0) | はな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『続き』

 願ったつもりはなかった
 叶うと思ったことなどなかったもの
 それでも祈りのかたちに組み合わされていた手が
 望んでも得られぬものを求めたのだと自分に思い知らせてくれる

 遥かな遠くまで来てしまったから
 もう引き返せない場所にいる
 この足が踏みしめるのはとても不安定なもので
 自分にどんな嘘をついてみても結局誤魔化せないほどに脆いと知っている
 
 けれど今さら迷ったりはしない
 逃げたりもしない
 何故なら自分はいま
 『最善』を積み重ねてここにいるから
 そのときそのときで掴み取れた一番よいものを
 自分が最も大事だと思ったものを
 確かに積み上げてここにいるから

 だから届かぬ願いに挑んだことを悔いないし

 果たせぬ想いを抱いた自分を誇りにさえ思う

 指をほどいて
 両の足で毅然と立って
 真正面に向き直るとき
 目の前にひらけるのは

 誰も知らない物語の続きだ
 ここからまた新たに始まるのだ
posted by 樋川春樹 at 01:30| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月24日

∞どうしても∞

いつになれば
君は心を開いてくれるのだろう

ずっと頑なに
その扉は閉ざされたまま

だから余計に気になって仕方なかったんだ

もっと顔をあげて前を向けば
無限大に希望は広がっているはずなのに
そこに苦しみもあるかもしれない
ならば分かち合ってそれを和らげてあげたい

どんなお節介だと思われてもいい
むしろうっとおしいと思ってくれれば
そうすれば
君の心の片隅にでも
僕が残るはずだから

だから少しでも僕を見て欲しい
見せたい世界がたくさんあるんだ

どうしても
明日という輝く未来を
そんな世界が広がっていることに気付いて欲しい

そして
君に笑って生きて欲しい

だから僕は諦めない
君を追いかけ
君のそばにいる
君が声を荒らげて
嫌だと言われるまでは
posted by 月姫瑠璃愛 at 11:34| Comment(0) | るり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〓停滞〓

あの時
あの瞬間
時間は止まったまま

幸せだったはずの日々
それがずっと
続くだろうと思ってた

まさかこんなことになるなんて
思いもよらなくて
まるで崖っぷちから突き飛ばされたかのような
そんな錯覚
ふらりと身体が傾いだのを覚えている

それきり
私の心は凍りついたまま
寒々と吹雪のような風の音が
耳の奥で鳴り続ける

なんでだろう

なんでだろう

どうして

こんなことに

自問自答を繰り返しても
結局迷路から出られず
堂々巡り

もう誰も愛さない
傷つくのはこれで最後
人との関わりさえ持たなければ
私はずっと私で守られる

たとえそれが
どんなに凍てつく世界であっても

posted by 月姫瑠璃愛 at 11:23| Comment(0) | るり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

…続き…

むかしむかしあるところに…

幼い頃
よく寝る前に
母が読んでくれた物語
毎晩それがとても楽しくてたまらなかった

昨夜の続きが
気になって気になって
しかたがなかったのを覚えている

そして今
今度は自分が母となり
こどもに読み聞かせる

むかしむかしあるところに…

瞳を輝かせて
続きをせがまれるけど

…パタン

はい
またあしたね
おやすみ

私はそっと
息子の頬にキスをした

posted by 月姫瑠璃愛 at 19:56| Comment(0) | るり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

【第18週】終了→【第19週】はじまります。

 お疲れ様です。
 まとめが遅くなり、申し訳ございません。

 現時点における第18週目各人のお題消化状況に関するまとめです。

 華涼紗乃:3/3:54/54
 樋川春樹:3/3:54/54
 葉瀬尋:3/3:54/54
 月姫瑠璃愛:(第16週で脱落)

 (名前:今週の消化数/今週のお題数:トータル消化数/トータルお題数)

 以上です。

 続いて第19週のお題を発表します。

・続き
・停滞
・どうしても

 以上になります。

 6月27日0時までに【詩ならひ】への投稿をよろしくお願いします!
posted by 華涼紗乃 at 15:48| Comment(0) | 連絡帳。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月19日

彫刻

古い道を歩けば
そこかしこに点々と

ポツリと立つ碑

おそらくそこには
なにかがあったのだろう

わたしには
なにかは知らないけれど
わたしじゃない誰かには
大事ななにかがあったのだろう

そんな風にわたしも

他の誰にもわからぬように
けれどあなたにわかるように

いつかわたしがいなくなり
姿かたちを忘れても
ふとした時に心を引っ掻く

あなたにとって
そんな存在になりたい

あなたの道に点々と
わたしという碑を残したい

ひっそりと奥深く
あなたの心にわたしを刻みつけて

消えないものになりたい


posted by 葉瀬尋 at 23:03| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中断

どこまでも
考え出すとキリがない
疑惑や不信に囚われて

あなたの言葉が届かない
わたしの心に届かない

なのに哀しいね

あなたに見つめられると

わたしのすべてが停止する

だからお願い

いつも見つめていて

余計なことをなにも考えられなくなるように

頭をかすめる別れの予感を
現実のものにさせないで

わたしに踏み出させないで
ずっと立ち止まらせていて

この残酷なぬるま湯に
もうしばらく浸らせていて

お願い

目を逸らさないで

嘘でもいいから

わたしを見つめて

お願い

どうかこのまま

時よ

止まれ
posted by 葉瀬尋 at 23:02| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妥協

今ここにあるぬくもりは
わたしをあたためる

ただのひとときだけ

心には
いつもいつも風が吹く

冷たい乾いた風が
わたしを凍えさせる

今ここにあるぬくもりでは

止められぬ風
癒やせぬ凍え

ほんとうに欲しいのは
違うひとの腕だから

今ここにあるぬくもりは

ただひととき
わたしをあたため

わたしの上を通りすぎて行く



posted by 葉瀬尋 at 23:00| Comment(0) | ひろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『彫刻』

千年もの時を経てもいささかも揺るがぬ線が
永遠の虚空に視線を定めたそのひとの姿を描き続ける

色もぬくもりもやわらかさも削ぎ落とした似姿は
このまま次の千年も通り過ぎるのだろうか
いつか眺める者が皆、絶えたとしても

posted by 樋川春樹 at 17:04| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『中断』

ずいぶん長いこと眠っていた気がする

何十時間何日間それとも何年間何十年間

すべてを捨て置いて犠牲にしてただ利己的な睡眠に自分を逃がしても

問題は解決しないから
目を開ければまたそこから

何度でも何度でも

向こうがあきらめてくれることなどないから

有限の逃避が終わればまた直面する
自分が自分である限りは多分死をもってすらも逃げられない問題に

目を閉じて耳を塞いで
向き合うことを束の間中断しても
それはいつまでもそこにあって
この萎えた両足では遠ざかることも出来ない

どんなかたちであれ救済などない

posted by 樋川春樹 at 17:00| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『妥協』

中途半端でもそこが終わりと決めたなら楽になれる
血を吐きそうな想いでしがみつく必要などない

大事だととらえている何もかもはその感情ごと所詮はただの錯覚だから

もうやめたとひとこと宣言して笑っていればいい
はじめたのがあるいは自分自身ではないとしても
終わりを決められるのは今ある自分

楽になればいい
うわべだけの幸せを手にすればいい
少なくともそれで許された気分になれるなら
それすらも認識の根本的な錯誤だとしても

自ら倒れると決めてもう起き上がらないと決意したものを

誰も助けられない
他の誰かには助けられない

posted by 樋川春樹 at 16:53| Comment(0) | はる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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